「Mirrativ」を運営するエモモ、グロービス・キャピタル・パートナーズなどから10億円超の資金調達



ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」を運営するエモモ(現在、株式会社ミラティブに変更登記準備中)は、本日(4月2日)、グロービス・キャピタル・パートナーズおよび複数のベンチャーキャピタル・個人投資家を引受先とする10億円超の第三者割当増資を実施したことを明らかにした。また、新オフィス(渋谷区桜丘町)で運営を行っていくという。

ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」は、2018年3月30日にディー・エヌ・エーより簡易吸収分割を行ったが、それに伴い、事業責任者の赤川隼一氏が設立した新会社で事業を承継し、新たに運営を行っていく。

「Mirrativ」は、「ひとりじゃないスマホライフを」をコンセプトに掲げるスマホ画面共有型ライブ配信プラットフォーム。リリース以来、ゲーム実況・ゲームの生配信を中心に成長を続けています。特に2017年9月以降、iOS端末からの画面配信が可能になったことをきっかけに急速に成長し、スマホゲーム配信数・配信者数は日本一、アクティブユーザーの平均配信時間・平均視聴時間共に1日平均100分、トップの配信者は累計4,721時間も配信を行うなど注目を集めている。
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