4月5日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続伸し、前日比325.87円高の2万1645.42円で取引を終えた。米国家経済会議の委員長の発言を受けて、米中貿易摩擦への警戒感が後退したことで、朝方から輸出関連株を中心に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がこの日も大幅続伸し、終値ベースで2000円大台に乗せたほか、ドリコム<3793>やDeNA<2432>、enish<3667>、エイチーム<3662>などが買われた。いずれも目新しい材料が浮上したわけではないが、ドリコムについては、バンダイナムコエンターテインメントとの合弁会社BXDの新プラットフォームenzaが当初の計画通りならば、そろそろ何らかの動きが出てくるのではとの思惑も評価の底流にありそうだ。
半面、目立って売り込まれる銘柄が見当たらないが、カプコン<9697>やLINE<3938>がさえない。
足元は、12~2月決算発表がいよいよ本格化してきた中で、4月16日に第3四半期決算の発表を予定しているサイバーステップ<3810>が3月後半から4月頭に演じた7日続伸のによる利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>がこの日も大幅続伸し、終値ベースで2000円大台に乗せたほか、ドリコム<3793>やDeNA<2432>、enish<3667>、エイチーム<3662>などが買われた。いずれも目新しい材料が浮上したわけではないが、ドリコムについては、バンダイナムコエンターテインメントとの合弁会社BXDの新プラットフォームenzaが当初の計画通りならば、そろそろ何らかの動きが出てくるのではとの思惑も評価の底流にありそうだ。
半面、目立って売り込まれる銘柄が見当たらないが、カプコン<9697>やLINE<3938>がさえない。
足元は、12~2月決算発表がいよいよ本格化してきた中で、4月16日に第3四半期決算の発表を予定しているサイバーステップ<3810>が3月後半から4月頭に演じた7日続伸のによる利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793