
【ゲーム株概況(4/10)】『欅のキセキ』がストアランキングで浮上のenishが高い 大手キャリアとの競争激化への懸念でLINEは後場に入って急落
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そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない銘柄が目立つ中でenish<3667>やエディア<3995>などがプラス圏で推移した。enishは、本日付のApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)において、『欅のキセキ』が昨年11月20日以来となるトップ30入りを果たしたことなどが評価材料となったようだ。
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ほか、イグニス<3689>やアエリア<3758>、ミクシィ<2121>などもしっかり。
半面、モバイルファクトリー<3912>やドリコム<3793>、グリー<3632>などが売られ、LINE<3938>も後場に入って下げ幅が拡大した。LINEは、KDDI<9433>とNTTドコモ<9437>、ソフトバンクグループ<9984>の3社が、携帯電話番号だけでメッセージがやり取りできるSMS(ショートメッセージサービス)の機能を進化させた新サービスを5月9日から開始すると発表したことによる競争激化への懸念が意識された格好となっている。
■関連銘柄

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企業情報(LINE株式会社)
会社名 | LINE株式会社 |
---|---|
URL | http://linecorp.com/ |
設立 | 2000年9月 |
代表者 | 出澤 剛 |
決算期 | 12月 |
直近業績 | 売上収益1206億6983万円、営業損益95億2418万円の赤字、当期純損益79億7211万円(2015年12月期) |
上場区分 | 東証1部 |
証券コード | 3638 |
企業情報(株式会社enish)
会社名 | 株式会社enish |
---|---|
URL | http://www.enish.jp/ |
設立 | 2009年2月 |
代表者 | 安徳孝平 |
決算期 | 12月 |
直近業績 | 売上高43億8200万円、営業損益9億1400万円の赤字、経常損益9億1100万円の赤字、当期純損益9億8200万円の赤字(2017年12月期) |
上場区分 | 東証1部 |
証券コード | 3667 |

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