
エディア、18年2月期単独は売上高43%減、4.3億円の営業赤字を計上 開発中の新作2タイトルが来期に期ずれ 開発投資など先行投資負担が響く
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新規リリースを予定していたゲームタイトル3本の内2本が来期に延期となり、新規リリースが1本にとどまったことで売上高は当初の見込みに対して大幅に未達となった。そうした減収の影響に加え、収益基盤の強化に向けた積極的な開発および先行投資を行ったことによる費用も増加し、各利益項目は大幅な赤字計上となった。
そうした中で、2018年1月に音楽ゲームアプリ『SHOW BY ROCK!!』をギークスから運営を移管し、ゲームサービスのラインアップを拡充した。また、主に女性ユーザー向けの「音楽レーベル事業」「コンテンツコラボカフェ・グッズ事業」を手掛けるティームエンタテインメントを2018年2月に子会社化している。
なお、2019年2月期通期の予想については、ティームエンタテインメントの子会社化によって連結決算に移行し、連結売上高15億円、営業利益2200万円、経常利益1500万円、当期純利益1200万円の見込み。

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