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IGポート、3Qは売上高37%増、営業益2.6倍と大幅な増収増益を達成 「魔法使いの嫁 シリーズ」の海外販売など版権事業好調が業績のけん引役に

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IGポート<3791>は、4月13日、2018年5月期の第3四半期累計(6~2月)の連結決算を発表、売上高64億1100万円(前年同期比37.7%増)、営業利益5億3600万円(同2.6倍)、経常利益5億9600万円(同2.9倍)、四半期純利益2億4200万円(同2.5倍)と大幅な増収増益を達成した。
 

版権事業が好調に推移しており、中でも「魔法使いの嫁 シリーズ」が海外販売を中心に伸長した。

各セグメントごとの状況は以下の通り。

①映像制作事業…売上高36億600万円(前年同期比39.3%増)、セグメント損益3億9900万円の赤字(前年同期2億3400万円の赤字)
劇場用実写映画「曇天に笑う」監督業務、劇場用アニメーション「進撃の巨人Season 2~覚醒の咆哮~」「ときめきレストラン☆☆☆MIRACLE6」、テレビ用アニメーション「魔法使いの嫁」「恋は雨上がりのように」など、その他ゲーム用のアニメーションを制作した。制作期間の長期化やクオリティを重視していることなどで、制作費用が増加し厳しい状況が続いた。

②出版事業…売上高は12億9400万円(同22.6%増)、セグメント利益3億4900万円(同56.9%増)
新刊の月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「リィンカーネーションの花弁7巻」「ドラゴン家を買う。2巻」など、定期月刊誌9点ならびにコミックス・書籍57点を刊行した。また、既刊コミックスの「魔法使いの嫁 シリーズ」「リィンカーネーションの花弁 シリーズ」「曇天に笑うシリーズ」は、特に販売好調だった。

③版権事業…売上高13億1800万円(同78.5%増)、セグメント利益6億8700万円(同178.6%増)
「魔法使いの嫁 シリーズ」「進撃の巨人 シリーズ」「黒子のバスケ シリーズ」「宇宙戦艦ヤマト シリーズ」「ハイキュー!! シリーズ」などの二次利用による収益分配を計上した。特に「魔法使いの嫁 シリーズ」は海外販売を中心に好調だった。

④その他事業…売上高1億9200万円(同29.3%減)、セグメント損益2000万円の赤字(前年同期4200万円の赤字)
雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品販売、スマートフォン向けアプリなどを手掛けた。

なお、2018年5月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高95億9200万円(前期比26.4%増)、営業利益5億6100万円(同8.0%増)、経常利益6億1000万円(同12.7%増)、当期純利益3億5600万円(同56.0%増)の見込み。
 
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