東芝ソリューションズ、自分の声をデータ化し音声合成でしゃべらせるiOSアプリ『コエステーション』をリリース テキストを読み上げてSNSへの投稿も可能



東芝デジタルソリューションズは、4月17日、自分の声をデータ化し、音声合成でしゃべらせるスマートフォンアプリ『コエステーション』の提供を開始した。

このアプリを使うことで、自分の声の分身「コエ」を生成でき、入力したテキストの読み上げ、SNS(LINE、Facebook、Twitter)への音声投稿などが体験できる。また、本日からすぐに遊べるコエの診断ゲーム「Dr.Coeのコエ診断」やコエのスタンプ「コエダシテコー!」をはじめ、順次「コエ」を使った新たなアプリやサービスも提供する、としている。


「コエ」をつくる
いくつかのセリフを読み上げるだけで、「コエステーション™」が声の特徴を学習し、声の分身「コエ」が生成される。読み上げ用のセリフは、最短10文・5分程度から「コエ」の生成は、約15~20分程度。


「コエ」で読み上げる
入力したテキストを自分の「コエ」で読み上げることができる。年齢や明るさなど、自分の「コエ」を自由に変えることもできる。SNS(LINE、Facebook、Twitter)に音声投稿し、シェアすることもできる。


「コエ」を育てる
セリフを読めば読むほど、自身により近い「コエ」を作ることができる。10文の「レベル1」から200文の「レベル5」まで5段階ある。


「コエ」で遊ぶ
Dr.Coeのコエ診断:データ化したコエを診断することで、自身の声の新しい魅力と出会える。
コエダシテコー!:『もう一つください』などのセリフを自身の「コエ」で連呼できる。


 

App Store

公式サイト