【株式】東証マザーズに新規上場のHEROZ、初値は公開価格比10.8倍の4万9000円 時価総額は1400億円超え

東証マザーズに新規上場したHEROZ<4382>の初値は4万9000円で、公開価格比で10.8倍となった。4月20日に新規上場したが、買いが殺到し、買い気配が続いていた。「AI」というテーマ性からマーケットでも人気を集めているようだ。4月24日14時現在の時価総額は1400億円となっている。

同社は、人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営を行っている。2009年に4月設立され、「mixi」向けアプリを複数リリースした後、2012年5月に人工知能を活用したスマートフォン向けネイティブアプリ『将棋ウォーズ』をリリース。2016年4月にはポケモンとの協業により、人工知能を活用したスマートフォン向けネイティブアプリ『ポケモンコマスター』をリリース、同年12月にはバンダイナムコエンターテインメントと人工知能を活用した事業を行うための資本業務提携も行っている。
HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高29億8000万円、営業利益2億5700万円、経常利益2億1600万円、最終損益5億7400万円の赤字(2023年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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