家庭用ゲーム大手、スマホ向けゲームに注力-8月8日付の新聞記事(1)

8月8日付の日経産業新聞は、家庭用ゲームソフト各社が家庭用ゲームソフトの市場が漸減するなか、急速に普及するスマートフォン向けの作品に力を入れていると報じている。 報道によれば、既存の人気作品を移植するだけでなく、独自のコンテンツ開発にも乗り出すことで、新しい収益源に育てるのが狙いとのこと。 コナミデジタルエンタテインメントは、GREE「ドラゴンコレクション」を中心にソーシャルゲーム事業が好調なことに加え、新たにAndroidとiPhone向けにも同ソフトの提供を開始し、広告収入を軸にした事業モデルの構築も探るという。 また、カプコンは、スマホ向けソーシャルゲーム「スマーフ・ビレッジ」など3作品のダウンロード数が2000万件を突破するヒットを記録。ゲーム機、携帯電話、パソコンに分かれていた開発部隊を統合し、幅広く作品を供給できる体制を確立したとのこと。 バンダイナムコゲームスは、ソフト開発にとどまらず、配信や課金事業にも進出する。今秋にも独自のAndroidアプリマーケット「バナドロイド」を開設し、「パックマン」など20タイトルを配信するほか、他社作品も取り扱っていく予定だ。 ただ、日経産業新聞では、「従来のゲームソフトとは課金の仕組みや遊び方が異なるケースも多く、今後は開発力に加えてこうした面での対応力が問われそうだ。」と指摘している。