KLab<3656>は、5月10日、2018年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表、売上高79億2700万円(前年同期比51.0%増)、営業利益13億4500万円(同43.8%増)、経常利益12億2900万円(同16.4%増)、最終利益8億500万円(同16.9%増)と2ケタ超の大幅増収増益を達成した。
昨年6月にリリースした『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』と同じく8月にリリースした『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』の売り上げが寄与したほか、『BLEACH Brave Souls』の売上も増加した。
一方、費用面では、売上増加に伴う使用料および支払手数料が増加や、ゲーム開発、運営に伴う外注費および業務委託費の増加で売上原価が増加したほか、広告宣伝費の増加で販売費および一般管理費も前年同期比で55.9%増加した。
なお、グループが保有する外貨建債権債務について、為替相場で評価替えを行ったことによる為替差損1億5900万円などを営業外費用として計上している。
なお、2018年12月期の業績予想は、従来予想から変更なく、レンジ予想での開示を行っており、売上高335億~385億円(前期比25.1~43.8%増)、営業利益37億5000万~62億5000万円(同23.3%減~27.8%増)、経常利益36億5000万~61億5000万円(同24.8%減~26.7%増)、最終利益23億5000万~42億円(同24.8%減~34.3%増)の見込み。
昨年6月にリリースした『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』と同じく8月にリリースした『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』の売り上げが寄与したほか、『BLEACH Brave Souls』の売上も増加した。
一方、費用面では、売上増加に伴う使用料および支払手数料が増加や、ゲーム開発、運営に伴う外注費および業務委託費の増加で売上原価が増加したほか、広告宣伝費の増加で販売費および一般管理費も前年同期比で55.9%増加した。
なお、グループが保有する外貨建債権債務について、為替相場で評価替えを行ったことによる為替差損1億5900万円などを営業外費用として計上している。
なお、2018年12月期の業績予想は、従来予想から変更なく、レンジ予想での開示を行っており、売上高335億~385億円(前期比25.1~43.8%増)、営業利益37億5000万~62億5000万円(同23.3%減~27.8%増)、経常利益36億5000万~61億5000万円(同24.8%減~26.7%増)、最終利益23億5000万~42億円(同24.8%減~34.3%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656