18年1-3月決算、ドリコムに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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ドリコム、18年3月期の営業益は80%減、経常と最終は赤字転落 運用タイトルの増加に伴い大幅増収も初期の運用費用が負担に

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ドリコム<3793>は、5月10日、2018年3月期の連結決算を発表し、売上高131億9200万円(前の期比57.3%増)、営業利益1億9000万円(同79.6%減)、経常損益2900万円の赤字(前の期は8億4400万円の黒字)、最終損益2億0400万円の赤字(同8億1400万円の黒字)だった。大幅な増収を達成したが、営業減益が大幅に減っただけでなく、経常、最終は赤字転落となった。

 


同社では、運用ゲームアプリ数の増加と新規IPゲームアプリ開発の進捗に伴う売上が計上されたことで売上高が大きく伸びたものの、運用ゲームアプリ数が増加したこと、多くのゲームアプリが開発と運用の並走期にあることから、運用費が増加したため、利益幅が縮小した、としている。また、運用効率化を進める中で、運用ゲームアプリの関連資産を精査し、一部IPゲームアプリの資産の費用化を行ったという。


 
①コンテンツサービス

セグメント売上高122億9800万円(同68.8%増)、セグメント利益3億3600万円(同71.1%減)と増収減益だった。他社IPゲームについては、2017年3月期以前にリリースしたIPゲームアプリが好調な推移を維持し、安定的に収益寄与いたしました。特に2015年3月期5月にリリースされたIPゲームアプリは、2017年10月に実施した大型ヴァージョンアップが奏功し、リリースからの経年を感じさせない拡大基調をみせたという。

また、今期中にリリースした5本のIPゲームアプリについては、他社コンテンツとのコラボレーションイベントなどを実施し、売上拡大に注力。オリジナルゲームについては、既存ユーザーの満足度維持・向上に焦点を当てたイベント施策に注力し売上水準を維持したという。また、運用とあわせ複数の新規IPゲームの開発も進み、開発進捗に伴う売上も計上された。

利益面では、多くのIPゲームアプリで開発・運用の並走時期にあたることから運用費が増加し、利益貢献は限定的となった(リリースから半年ほどはその状態になるという)。また、運用コスト効率化に向け、各ゲームアプリの関連資産を精査した結果、複数ゲームアプリで今期中に資産を費用処理することが望ましいとの判断し、資産の費用化を行ったという。

なお、当社が配信元である「ダービースタリオン マスターズ」を除く運用中のIPゲームアプリの売上高については、配信会社からの一定の比率に応じた売上分配を得る形(ネット計上)となっており、売上への影響は相対的に小さいものの、支払手数料がないため、利益に与える影響が大きくなる。


 
②広告メディアサービス

セグメント売上高は8億9300万円(同21.6%減)、セグメント損益1億4500万円(前年同期はセグメント損失2億2400万円の赤字)だった。広告代理業務のほか、次世代の主力事業創出を目的とした取り組みの一環である『DRIP(Drecom Invention Project)』のもと、インターネットサービスの知見を活かした新規サービスを試験的に立ち上げ、事業化に向けた試行を重ねたという。しかし、主要サービスの多くが事業開発段階にあったとのこと。


 
■2019年3月期の見通し

続く2019年3月期の見通しは非開示。第1四半期(4~6月)のみ開示しており、売上高31億円(前年同期比20.5%増)、営業損益3億円の赤字、経常損益4億円の赤字、最終損益3億6000万円の赤字を見込む。

 
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企業情報(株式会社ドリコム)

会社名 株式会社ドリコム
URL http://www.drecom.co.jp/
設立 2001年11月
代表者 内藤裕紀
決算期 3月
直近業績 売上高65億3400万円、営業損益2億0600万円の赤字、経常損益2億1700万円の赤字、最終損益5億3700万円の赤字(2016年3月期)
上場区分 東証マザーズ
証券コード 3793

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