【イベント】『ドラゴンクエストライバルズ』公式大会を制したのはTAKEcake選手! 初代勇者に輝く! サプライズとして堀井雄二氏も登場 



スクウェア・エニックスは、本日(5月19日)、対戦デジタルカードゲーム『ドラゴンクエストライバルズ』の公式全国大会「勇者杯 2018 春」の決勝大会をベルサール秋葉原で開催し、TAKEcake選手が優勝を決め、記念すべき初代王者に輝き、特製記念トロフィーや伝説のカード錬金、盾などが贈呈された。

決勝大会は、4月22日に開催されたオフライン予選を勝ち抜いた上位8名によって、全国一のライバルズのプレイヤーを決める大会となる。参加した2000名の頂点に立ったのは、数々の激戦を勝ち抜いたTAKEcake選手だった。shoyan選手との決勝では双方1勝ずつしたあと、第3バトルを制して優勝を決めた。


■決勝戦の2人のデッキ
▲TAKEcake選手のデッキ

 
▲shoyan選手のデッキ

 


初代勇者に輝いたTAKEcake選手は、「予選通過順位は8人のなかで最下位でしたが、本当に嬉しいです」と喜んだ。そして、「プレイングスキルは(決勝で当たったshoyan選手には)及びませんでしたが、引き続き練習して次の大会も負けないようにしたい」と連覇を誓った。
 


大会の表彰式には、本作プロデューサーの二木氏に加えて、ドラゴンクエストシリーズの生みの親でゲームデザイナーの堀井雄二氏がサプライズゲストとして登壇すると会場からは大歓声があがった。TAKEcake選手は「シリーズの生みの親、神様ともいえる人にお会いできるとは…」と感極まっていた。
 


大会の感想を聞かれた二木氏は「熱い試合ばかりだった。(TAKEcake選手は)何度も倒されそうな場面をひっくり返してきた」と諦めずに粘り強く戦ったことが勝因と語った。
 


堀井氏も「白熱した試合ばかりだった」と感想を述べたあと、「ドラゴンクエストは5月27日で32年目の誕生日を迎える。これまで生み出してきた色々なキャラクターがカードとして活躍してくれるのは嬉しい」とコメントした。
 
 
▲伝説のカードについては、優勝者が選んだキャラクターをカードとして錬金する。TAKEcake選手は「論争に終止符を打つため」とし、「フローラ」を選択。会場からはどよめきが起こった。終止符にはならなかったようである。こちらはTAKEcake選手の名前が刻印され、ゲーム内でプレイヤー全員に配られる予定。


【大会結果】
優勝
・TAKEcake選手

準優勝
・shoyan選手

3位
・Akogare選手
・びー選手

5位
・G選手
・mkz選手
・たまーん選手
・ダルク選手


なお、次回大会「勇者杯2018夏」の開催も決定した。第3弾のカードデッキのリリースが5月29日に控えており、ゲームも大きく変わってくる。二木プロデューサーが「落選者をできる限りなくしたい」と語ったように、参加枠も大幅に増える予定だ。まだ遊んでいないという方は、大会参加のためにこれから本格的に打ち込んでみるのもいいだろう。

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■『ドラゴンクエストライバルズ』
 

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会社名
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設立
2008年10月
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3月
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