【ゲーム株概況(5/22)】市場全体の方向感が乏しい中でアルファポリスが8連騰と気を吐く　エイチームは新作『三国BASSA!!』配信で材料出尽くし

5月22日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに小反落し、前日比42.03円安の2万2960.34円で取引を終えた。前日に終値ベースで2万3000円を達成し、目先達成感が広がったことなどで、市場全体が方向感に乏しい展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、こちらも方向感に乏しく目立った動きのない中で、ガンホー<3765>やユークス<4334>、NJホールディングス<9421>などが散発高した。

また、2019年3月期予想の業績変化率の高さを引き続き材料にして、アルファポリス<9467>が8連騰と気を吐いた。

半面、1～3月決算シーズンを通過し、各社のレーティングなどの見直しが徐々に進んでおり、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を2200円から2000円に引き下げたDeNA<2432>が小安く、コナミHD<9766>もさえない。

ほか、前日5月21日に新作『三国BASSA!!』の配信を開始（関連記事）したエイチーム<3662>は、目先の材料が出尽くしたとの見方から5日ぶりに反落した。


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