ACCESS、第1四半期は1億6600万円の営業赤字に転落 IoT分野の売上減と投資負担、電子書籍での原価増で

ACCESS<4813>は、5月30日、第1四半期(2~4月)の連結決算を発表し、売上高16億1900万円(前年同期比6.9%減)、営業損益1億6600万円の赤字(前年同期1200万円の黒字)、経常損益1億6400万円の赤字(同3100万円の黒字)、最終損益1億7000万円の赤字(同3200万円の赤字)となった。

 


減収・営業赤字に転落となったが、IoT分野での売上高減少とネットワークソフトウェアの受注タイミングの後ろ倒しによる減収に加えて、製品開発投資に伴う減価償却費の増加、電子出版分野でのサービス拡大に伴う原価増などが響いたとのこと。

2019年1月通期は、売上高82億円(前期比3.4%増)、営業利益5億円(同20.9%増)、経常利益5億円(同58.1%増)、最終利益3億7000万円(同49.8%増)を見込む。

 
株式会社ACCESS
http://jp.access-company.com/

会社情報

会社名
株式会社ACCESS
設立
1979年4月
代表者
代表取締役 大石 清恭
決算期
1月
上場区分
東証プライム
証券コード
4813
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