ユークス、1Qは売上高11%減、1.4億円の営業赤字を計上 自社コンテンツ「AR performers」の上映会を4月に開催

ユークス<4334>は、6月8日、2018年1月期の第1四半期(2~4月)の連結決算を発表、売上高3億2000万円(前年同期比11.0%減)、営業損益1億4300万円の赤字(前年同期2億1300万円の赤字)、経常損益9800万円の赤字(同2億1700万円の赤字)、最終損益6400万円の赤字(同1億4400万円の赤字)となった。
 

受託ソフトは、主力シリーズの最新作「WWE 2K18」が2017年10月に海外にて発売され、順調に推移した。加えて、今期発売予定の3Dアクションゲーム「EARTH DEFENSE IRON RAIN」の開発も順調に進んだ。

一方、自社コンテンツ「AR performers」については、ディレクターズカット版上映会を2018年4月にDMM VRシアターにて開催。さらに8月には4回目のライブをを開催することも決定した。

パチンコ・パチスロ分野においては、1タイトルの画像開発プロジェクトが終了した。

なお、2019年1月期の通期予想については、従来予想から変更なく、売上高44億1900万円(前期比31.9%増)、営業利益2億7600万円(同4.8倍)、経常利益3億6000万円(前期2900万円の赤字)、最終利益2億4100万円(同2500万円の赤字)の見込み。
 
株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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