ユナイテッド、メルカリ株式の売出に伴い売上高128億円、営業利益126億円が発生 前期の営業益16億円を大きく上回る規模に

ユナイテッド<2497>は、本日月11日)、メルカリの東証マザーズ上場に伴う株式売出しで126億4100万円の営業利益が発生することを明らかにした。売上高は128億9200万円で、いずれも第1四半期のインベストメント事業の業績として計上される見通し。

メルカリは6月19日に東証マザーズに上場するが、それに伴い、保有株式1500万株の一部(450万株)を1株あたり2865円で売出しをするとのこと。連結業績に与える影響は、売上高が128億9200万円、営業利益と経常利益は126億4100万円、最終利益は87億7000万円となる。

ユナイテッドが先に発表しだ18年3月期の業績は、営業利益16億4800万円だったが、今回の売却は、前期の営業利益を大きく上回る。ただ、通期の業績予想については、新作ゲームや仮想通貨取引関連事業などの見通しなどが判明次第、速やかに開示するとした。
ユナイテッド株式会社
https://united.jp/

会社情報

会社名
ユナイテッド株式会社
設立
1998年2月
代表者
代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
決算期
3月
上場区分
東証グロース
証券コード
2497
企業データを見る
株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/

会社情報

会社名
株式会社メルカリ
設立
2013年2月
代表者
代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
決算期
6月
上場区分
東証プライム
証券コード
4385
企業データを見る