スマイルラボ、2018年3月期の最終利益は7300万円と黒字転換 フジゲームスと『Project7』を共同開発

スマイルラボは、「第11期(2018年3月期)決算公告」を本日6月12日付けの官報に掲載し、最終損益は7300万円となり、黒字転換に成功した。前の期の実績は1億6300万円の赤字だった。

同社は、アバターコミュニティサービス『Nicotto Town』のほか、『チョコボのチョコッと農園』の企画・開発を行っている。昨年9月にはフジゲームスとスマホRPG向けの内製ゲームエンジンを共同開発し、女性をターゲットにしたオリジナルRPGの開発に着手したとの発表を行っている。今年5月には続報として、 プロジェクトコードネーム『Project7』と題するマルチシナリオ型RPGの始動を発表し、 ティザーサイトを公開した。