DeNA、小学生向けプログラミング学習アプリ『プログラミングゼミ』を富士通のPCヘ標準搭載 スマホ向けもリリース中


ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、同社が開発した小学校低学年向けプログラミング学習アプリ『プログラミングゼミ』が富士通クライアントコンピューティングの小学生向けに設計・開発されたノートパソコンの新製品に標準搭載すると発表した。

今回『プログラミングゼミ』が標準搭載すのは、「LIFEBOOK(ライフブック)LHシリーズ」の「LH55/C2」「LH35/C2」の2種類となる。2020年からスタートする小学校のプログラミング教育必修化をはじめとした教育のICT化を見据え、小学生が初めて家庭で使用する「自分専用のパソコン」という位置づけで、国内で初めて小学生向けに 設計・開発したノートパソコンとなる。

子供の成長を見守る保護者と、パソコンを利用する子供のそれぞれの視点を考慮し、 "はじめての「じぶん」パソコン"のコンセプトのもとに「あんしん・そだてる・たのしい」をカタチにした製品となる。
 

 
▲左から「LH55/C2」2in1コンバーチブル、同機種タブレットモード、「LH35/C2」
 
シリーズ LIFEBOOK LH
品名 LH55/C2
LH35/C2
提供開始日 2018年7月26日(木)
価格 オープン価格

■『プログラミングゼミ』について

『プログラミングゼミ』はビジュアルプログラミングを採用し、パズルや既成プログラムの組み替え、ゼロからオリジナル作品を制作するなど、基礎から応用、創作まで小学校低学年の子どもたちでも理解しやすく、楽しみながらプログラミングの概念などを習得できるプログラミング学習アプリとなる。

子どもたちが描いた絵をアプリに取り込むことで、絵が自分のプログラムに沿って動くインターフェイスを取り入れており、子どもたちの創作意欲を喚起する。また、子どものアプリの使いすぎを防ぐため一日のアプリ利用時間を制限する機能を導入しているなど、親子で安心して利用できる。

DeNAでは2014年よりCSR活動の一環として、小学生に向けたプログラミング教育を推進している。IoTデバイスが普及し生活とインターネットの関わりが強まる中、未来を担う子どもたちがより早い段階からプログラミングを原体験として持つことが大切であると考え、多くの教育関係者の皆様のご協力のもと『プログラミングゼミ』を開発した。

2020年から始まるプログラミング教育必修化に向け、プログラミング的思考を学べる教材の選択肢のひとつとして学校・塾などの教育現場、その他企業様に活用いただき、より多くの子どもたち小学校低学年からプログラミングに楽しく触れてもらいたいと考えている。


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株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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