HEROZ、自社サーバを増強しAIサービス「HEROZ Kishin」の体制強化…急成長するAI市場に対応

HEROZ<4382>は、本日(6月13日)、自社サーバに深層学習(ディープラーニング)等の高速な演算処理に最適なGPUと高度で複雑な処理に適したCPUを追加し、深層学習を含む機械学習を用いた研究開発やAIを活用したBtoB事業のさらなる拡大を目指すことを明らかにした。

6月より深層学習の高速な演算処理に最適なGPU8枚と、高度で複雑な処理に最適なCPU48スレッドを搭載した計算サーバを複数台の稼働を開始したという。同社によると、昨今、AI市場の急速な成長により、各産業でのAIサービスの導入が加速しているとのこと。深層学習を含む機械学習の研究開発をより一層加速し、現在は建設・品質管理・金融など各産業へ展開している「HEROZ Kishin」をさらに幅広い産業で様々な課題解決に対応可能なAIサービスに発展させる考えだ。
HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高29億8000万円、営業利益2億5700万円、経常利益2億1600万円、最終損益5億7400万円の赤字(2023年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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