中国・北京を拠点とするHero Entertainmentと中国・上海を拠点とするTCI Entertainment Technologyは、コーエーテクモゲームスの監修で開発したスマートフォン向けゲーム『新三國志』を、今夏に日本でのリリースが決定を発表した。
なお同タイトルは、コーエーテクモゲームスとパブリッシング契約を締結している。
■『新三國志』とは?
1、コーエーテクモゲームス完全監修+モバイルゲーム向けに最適化
『新三國志』は、1980年代より30年以上の歴史を持つコーエーテクモゲームスの人気タイトル「三國志」シリーズのIPライセンス使用許諾を受けて開発されたスマートフォン向け育成型戦略シミュレーションゲーム。本作は企画段階よりコーエーテクモゲームスの監修協力を受け、「三國志」シリーズのCGや音源を使用すると同時に、リアルタイムオンライン対戦などのモバイルゲームならではのコンテンツを実装し、昔からの「三國志」シリーズファンの皆様はもちろん、コンソールゲームに匹敵し得る本格的な戦略ストラテジーやオンライン対戦を体験してみたいユーザーにも手軽に楽しめる内容になっている。
2、あの人気武将にスマホで会える!「三國志」の世界があなたのスマホに!
『新三國志』は、「三國志」の人気武将をキャラクターデザインを変えずに実装している。劉備、曹操、呂布、貂蝉…あの人気武将たちにスマートフォンゲームでまた会える。背景、マップ、SE等も「三國志」シリーズの素材をそのまま使用し、シナリオも「三國志」シリーズと同じく三国時代の激動の歴史を忠実に再現するストーリーとなっている。写実的で美麗なグラフィックで描かれる「三國志」の重厚で奥深い世界を楽しもう。
■コーエーテクモゲームス&「三國志」シリーズについて
コーエーテクモゲームスは、コーエーとテクモ株式会社が経営統合して発足したゲーム開発・運営会社となる。「世界No.1のエンタテインメント・コンテンツ・プロバイダー」を目指し、積極的な海外展開を視野に含めたゲーム開発・運営・販売を展開している。
同社は、前身のコーエー及びテクモ時代から優れたゲーム作を数多く発表し、「三國志」、「信長の野望」等、1980年代のビデオゲーム産業勃興期より続く息の長いシリーズは世代を超えた多くのファンに愛されている。
「三國志」シリーズは、後漢末期の黄巾の乱から魏呉蜀の三国時代にいたる激動の時代の流れと、乱世に生きる英雄豪傑の活躍を描く、歴史シミュレーションゲームとなる。パソコン、コンソールゲーム、携帯型ゲーム、スマートフォン等、さまざまなプラットフォームに対応する、1~13までの本編の他、スピンオフ等、さまざまなタイトルが発表となっている。
本シリーズは本場中国でも根強い人気あり、今回の『新三國志』はライセンスアウト契約に基づきコーエーテクモゲームスの監修の元、中国で開発されたスマートフォン向けゲームアプリとなる。
■公式Twitter、Facebook、YouTubeチャンネルを公開中!
Twitter、Facebook、YouTube等に『新三國志』の公式アカウントを開設した。公式アカウントでは楽しいキャンペーンやゲームの最新情報等を届けていく。近日中に開始予定の事前予約につきましても、公式アカウントにてアナウンスする。
■関連サイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場