アニメ制作大手のA-1 Pictures、18年3月期の最終利益は55%減の1億0900万円…「官報」で判明

アニメ制作大手のA-1 Picturesは、この日(7月3日)付の『官報』に2018年3月期の「決算公告」を掲載し、最終利益は前の期比55.0%減の1億0900万円となり、2期連続の大幅な減益となった。前の期(2017年3月期)の実績は、2億4200万円だった。

同社は、アニプレックスの100%子会社で、アニプレックスのアニメ作品などの企画・制作を行っている。この期は、『アイドルマスターSideM』『Fate/Apocrypha』『グランブルーファンタジー ジ・アニメーション』『ダーリン・イン・ザ・フランキス』『スロウスタート』『グランクレスト戦記』『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール–』などを手掛けた。ゲームアプリについては、Wright Flyer Studiosと組んで『ららマジ』を引き続き運営している。

 
A-1 Pictures

会社情報

会社名
A-1 Pictures
企業データを見る