スタジオポノック、18年3月期の最終利益は1億0700万円…長編アニメ映画『メアリと魔女の花』を公開

アニメ制作会社のスタジオポノックは、7月26日付の『官報』に、第3期(2018年3月期)の決算公告を掲載し、最終利益は1億0700万円だった。

同社は、2014年末にスタジオジブリを退社した後、プロデューサー西村義明氏が2015年4月15日に設立したアニメーション映画制作会社。『メアリと魔女の花』が2017年7月に公開された。2018年8月には短編映画第1弾『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の公開を控えている。