7月26日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに小反落し、前日比27.38円安の2万2586.87円で取引を終えた。日銀がETF(上場投資信託)の購入配分を見直し、日経平均連動型を減らす方向で検討していると報じられたことで、主力株に売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>が大幅続伸したほか、LINE<3938>も大幅反発した。LINEは、前日7月25日に発表した第2四半期決算は営業益で前年同期比44.6%減となったものの、第2四半期期間(4~6月)をQonQで見ると、前四半期比7.2倍と大きく利益率が改善していることが市場の評価材料となったようだ。
また、KLab<3656>やアエリア<3758>なども買われ、ブロッコリー<2706>も5日続伸した。
半面、7月24日に東証マザーズに上場したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は手仕舞い売りが続く形で大幅続落となり、ケイブ<3760>やアクセルマーク<3624>、モブキャストHD<3664>なども売られた。この日の大引け後に第3四半期決算の発表を予定していたサイバーエージェント<4751>は目先警戒感からさえない動きとなった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>が大幅続伸したほか、LINE<3938>も大幅反発した。LINEは、前日7月25日に発表した第2四半期決算は営業益で前年同期比44.6%減となったものの、第2四半期期間(4~6月)をQonQで見ると、前四半期比7.2倍と大きく利益率が改善していることが市場の評価材料となったようだ。
また、KLab<3656>やアエリア<3758>なども買われ、ブロッコリー<2706>も5日続伸した。
半面、7月24日に東証マザーズに上場したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は手仕舞い売りが続く形で大幅続落となり、ケイブ<3760>やアクセルマーク<3624>、モブキャストHD<3664>なども売られた。この日の大引け後に第3四半期決算の発表を予定していたサイバーエージェント<4751>は目先警戒感からさえない動きとなった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ