アイディス、18年3月期は6億3600万円の最終赤字に 6月にリリースした初の開発タイトル『ガーディアンズ』の開発費用が先行

元エイリム代表の早貸久敏氏が設立したゲーム開発会社であるアイディスは、7月27日付の「官報」に第3期(2018年3月期)の決算公告を掲載し、最終損益が6億3600万円の赤字だったことを明らかにした。

なお、7月25日に第1期(2016年3月期)、26日に第2期(2017年3月期)の決算公告を「官報」に掲載しており、それらと比較すると赤字幅が拡大する格好となっている。

同社は、『グランドサマナーズ』の監修を手掛けているほか、2018年6月には初の開発タイトル(LINE<3938>との共同タイトル)となるスマートフォン向けMMORPG『ガーディアンズ』をリリースしている。この『ガーディアンズ』の開発費用が2018年3月期は先行投資として影響している可能性が高そうだ。
 

株式会社アイディス
http://www.aidis.co.jp/corporate/
世界一遊ばれるゲームを創る
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会社情報

会社名
株式会社アイディス
設立
2016年1月
代表者
早貸 久敏
決算期
3月
上場区分
未上場
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