ハブロッツ、ド田舎で村おこしに奮闘する波乱万丈の恋愛ADV『百花繚乱エリクシル』Android版を萌えAPPでリリース



ハブロッツは、9月7日より、Android向けゲームアプリ『百花繚乱エリクシル』をスマートフォン向け萌え系コンテンツ配信サービス「萌えAPP(もえあっぷ)」でリリースした。また、ゲームアプリ配信にあわせ、お得なキャンペーンを同時開催しているとのこと。


<プレスリリースより>


●5人の美女と取り組む、波乱万丈の村おこし!
PS Vitaにも移植された大人気恋愛ADV『百花繚乱エリクシル』が、ついにアプリ版となって配信スタート! 主人公は帝国に忠誠を誓う新米巡察使、優秀ながら融通の利かない意固地な性格が原因で、ド田舎にある辺境の村ミルトスに派遣されてしまう。のどかすぎる村人たちを目の前にして、主人公は彼らがきちんと税金を払えるよう村を豊かにすることを決意。ファンタジーだけど冒険しないし戦わない!

ひたすら仲間たちと村おこしに奮闘する、ほのぼのだけど波乱万丈な恋愛アドベンチャーが開幕する。ヒロインとなるのは、領主の娘をはじめとする5人の村の美女たち。恩人である主人公を村に引き留めるため、あの手この手で誘惑してくる後半パートにはときめくこと必至!ドキドキするしたくさん笑える、愉快な仲間たちと過ごすファンタジーライフをスマートフォンで満喫しよう。


【ゲーム概要】


【スクリーンショット】


【ストーリー】
帝国歴114年。
新米の『巡察使』が、不平を隠すことなく任地に赴こうとしていた。
主人公は、巡察使になって三年目。
やっと一人で任地に赴けるようになったばかりだが、いきなり何もない辺境の巡察への着任を命ぜられてしまう。
直前の研修任務で、大貴族の不正蓄財をあっさりと証拠完備で発見して皇帝に報告したことで大貴族の恨みを買い、地方に飛ばされてしまったのだ。
期待された任務を果たした途端に訪れた不幸に、本人は意気消沈したが、皇帝自身から「……すまん」と言われたことで、「自らが帝国を救わなければならない」と熱情を持つに至る。
しかし現実は何もない牧歌的な辺境の村を巡察しろという任務。
彼は「めざましい成果をあげて、帝都に返り咲き帝国を立て直す」という大望を胸に、最初の任地に赴く。
ところが、そこにいるのは人なつっこい村人達と、ぼろぼろの城に住む気位の高いお姫様だった。
歓迎されざる客である巡察使は、みんなに溶け込むことが出来ない。
当初、税収を増やそうとしたり、隣国との密通を疑ったりする主人公だが、次第に村人達の本当の暮らしと温かい心根に惹かれていく。
ただただ真面目に任務のために動く主人公の気持ちが伝わり、打ち解けていくにつれ、自分のような孤児を生む帝国末端の現状を理解することになる。
そして主人公はこの村を立て直して村人達を豊かにし「今までの倍、税金が払えるようにしてやる!」という、村人達が苦笑いするしかない目標の為に奔走することになる。
村人達も彼に協力して村おこしが成功していくにつれ、今度は「主人公を村に引き留める」という意志の元に一致団結し、領主の娘を始めとする村の美女達が頑張ることに。
波瀾万丈の村おこしラブラブアドベンチャー、ここに開幕!


【登場人物】
■『主人公』
○ブルーム・ベルフラワー
研修を終えたばかりの新米辺境巡察使。帝国直属の施設で育てられた孤児で両親の顔も知らないが、自らの父を皇帝、母を皇妃と定めて忠誠を誓っている。巡察使としては非常に珍しく武芸がからっきしダメで、仲間達からからかわれるほどだが、経理や法律に関してはトップの成績を誇る。性格は社交的とは言えず、いつも仲間と遊ばず本ばかり読んでいるので「ジミー」とあだ名される程だが、実際には頑固で思い込んだら絶対に曲げない熱情家。


○マーガレット・デルフィニウム・ミルトス /CV:碧山もか

主人公が派遣された地方領主の娘。クールでまさしく「姫」然とした気位の高さと立ち居振る舞いを持ち、帝都の舞踏会に出ても(衣装以外は)見劣りしないであろう気品と美しさを持つ。病床の父に代わって当主代行を務めている。実は城には使用人を雇うお金もなく、使用人がいるふりをしてはいるが、姫らしい姿の裏に、素晴らしい手際で料理や掃除、城の維持や父の世話をしている「覆面メイド」としての姿がある。いつも気を張りながら自分の治める民のことを気遣う姫は人気者であり、常に高慢な態度を取るがその裏側の優しさをみんなが知っている為「姫に怒られるのはご褒美」とみんなが思っている。主人公が来た事で、最初は早く追い返そうとみんなで妨害や嫌がらせをするが、その人柄を知り、次第に協力して村の立て直しをしていくことになる。


○アンドロメダ・ヘリオトロープ /CV:青山ゆかり

主人公の護衛として同行している美しい女剣士。主人公の幼なじみであり、両親と死別して巡察使学校に入ったものの成績が十分でなく巡察使になれなかった身。主人公にとっては頼りになる相棒だが「この間までおねしょしてたくせに」とか「簿記と法律以外は全部私の方が優秀だったのに」と言われたりと扱いの難しい相手。「ジミー」と主人公を呼んで村人たちに伝えてしまうくらいの勢い。巡察使の護衛は『巡察護衛使』と呼ばれ、巡察使に準ずる特権を持ち任務の副官などを担当するため巡察使に近い能力を求められる。主人公の良いところを最初からよく分かっていて、なんだかんだ言いながらいつも一緒に身を粉にしてくれる相棒でありヤキモチ焼きでもある。


○カトレア・ムーンフラワー /CV:鈴音華月

年齢不詳で超美人な村のマドンナ。家事万能でみんなの相談役で頼りになるお姉さん。主人公や他のヒロインたちにとっても頼りになる人物で、当初、みんなが主人公を追い出そうとする中、主人公に親身になってくれる最初の理解者でもある。ただし年齢の話をされると危険なスイッチが入って、泣くまで説教されたり口を利いてくれなくなって二週間くらい放置されたりするのでその点はみんなに恐れられている。とても人気があるにも関わらず恋人等がいた気配はまったくなく、村の中心で雑貨と定食のお店を経営している。良心的な価格だが量が多めで、残すと怒られるのでそこは要注意。


○ジャスミン・ヒヤシンス /CV:歩河みぃな

歌うのが大好きな村長の孫娘。城に行くのが好きでマーガレットをよく手伝っている。いつか都に行って歌い手として身を立てたいと思っているが、それは単なる夢で努力をしている訳ではない。都から来た主人公に興味を持ち、当初の追い出し作戦では村側で頑張りつつも、主人公やアンドロメダに都のことを聞きたがる。世間知らずで苦労知らずなので、天然でみんなを困らせるが、彼女の希望や夢をみんなが叶えてあげたいと思ってしまうくらい無垢で優しい女の子。村で一番若い女の子でもある。


○バジル・マリーゴールド /CV:桃井穂美

地方教会のシスターにされたことを不満に思っている腹黒な女の子。帝都でエリート教会のシスターになるつもりが、他のシスターに足を引っ張られて夢を壊されたことから、“目的のために手段を選ばない” というのが信条になっている。と言いつつ、本質的にはいい子なため相乗効果的にドジっ子となり、比較的しっかり者揃いのヒロインたちにいいようにコントロールされてしまっている。教会の一員として知識と「奇跡」を所持している。「奇跡」 とは治療効果のある技術や薬草知識であり、村では医師としての役割も持っている。よく強欲医師を気取ってお金を取ろうとしては、逆にみんなに弄ばれてしまったりしている。信仰心の篤い人物であり、目の前で誰かに危険なことがあると必死で助けてしまい、後で後悔してお金を取ればよかったー、みたいなことになる。


 

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