NTTレゾナント、クラウド型検証サービス「Remote TestKit」のiOSアプリ向け自動テスト機能を追加



NTTレゾナントは、9月18日、クラウド型検証サービス「Remote TestKit」のAppium(アピウム)を使った自動テストクラウドに、iOSアプリ向け自動テスト機能を追加した。あわせて、Appiumの対応バージョンを拡張したという。

Remote TestKitでは、環境構築の手間なくクラウド上でAppiumの利用が可能な「Appium自動テストクラウド」を6月20日より提供開始している。今回、iOSアプリ向け機能追加と、Appiumの対応バージョンを拡張した。

(1)iOSアプリへの対応
これまで提供しているAndroidアプリに加えて、この度iOSアプリの自動テスト機能の提供を開始した。iOSとAndroidの両アプリに対応し、より幅広い環境で自動テストを実施することが可能。

(2)Appium1.7.2への拡張
これまで「Appium自動テストクラウド」は最新のAppiumバージョン1.8へ対応していたが、現状多くのAppium利用者が使っているバージョン1.7.2にも対応を拡張した。これによりバージョン1.7系用に作成したテストスクリプトを変更することなく、「Appium自動テストクラウド」を利用することができる。