SPネットワーク、反社会的勢力チェックツール「Quickスクリーニング・システム(QSS)」をリニューアル



エス・ピー・ネットワークは、10月2日より、反社会的勢力チェックツール「Quickスクリーニング・システム(「QSS」)をリニューアルした。


<以下、プレスリリースより>


昨今の企業を取り巻くコンプライアンス・リスク管理においては、反社会的勢力の排除・関係遮断をはじめ、マネー・ローンダリング対策やテロ資金供与対策、贈収賄リスク対策など顧客・取引先管理のさらなる厳格化が求められています。また、本人確認手続きや実質的支配者の確認など、法律の要請を超えて、今や健全なビジネスにおいては欠かすことのできない手続きとなっています。

こういった社会ニーズを受けて、当社が提供する「QSS」は、1960年以降の新聞記事にもとづく当社独自の反社会的勢力に特化したデータベース・サービスとして各方面にご活用いただいておりますが、本サービスをより効率的・効果的にご利用いただくため、今般、当社では新機能を追加し、安全性・利便性のさらなる向上も図りました。
 


■新機能と主な特長
・ユーザーインタフェースを刷新、利用状況や危機管理情報の一覧が可能
・システム全体を再チューニングし、全般のレスポンス向上
・記事掲載年と現年齢による絞り込み機能の追加
・検索結果をPDF形式で出力する際のバリエーションの追加と利便性の向上
・ウェブAPIの整備によりシームレスで効率的な反社チェック体制を実現
・バックボーンおよびユーザの双方にてセキュリティを一層強化