吉本興業、「よしもとゲームスタジオ」を設立 ゲーム業界に本格参入 よしもとのIPを使ったゲームを開発、所属タレントも開発に参画

​吉本興業は、本日(10月12日)、ゲーム業界に本格的に参入するため、子会社として「株式会社よしもとゲームスタジオ」 を設立したと発表した。斎藤 祐士氏が社長に就任する。

よしもとゲームスタジオは、「よしもとのIPを用いたゲーム」のほか、「よしもとに限らないゲーム」、「よしもとならではのゲーム」を企画・開発していく。よしもとに所属する多彩な才能を持つタレントとタッグを組み、開発の現場に入ってもらい、ゲームを企画・制作していくそうだ。

さらに展開するプラットフォーム、デバイスについては制限を設けず、企画内容に合う、最適なプラットフォーム、デバイスで展開していくとのこと。またコアユーザーからカジュアルユーザーまで、様々なユーザーにゲームを提供していく考え。

なお、よしもとゲームスタジオの事業として、先日発表されたモバイルゲーム新サービス「mspo」に適したゲームの制作も現在行っているとのこと。


【会社概要】
社名 :株式会社よしもとゲームスタジオ
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目18番21号 旧新宿区四谷第五小学校
設立: 平成30年8月15日
代表者: 代表取締役社長 斎藤 祐士
資本金: 500万円
株主: 吉本興業株式会社
事業内容: オンラインゲーム、コンピューターゲームソフトの開発

 

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