平和、第2四半期の営業益は299%増の207億円…「パチスロルパン三世 世界解剖」や「パチスロ不二子 TYPE A+」など貢献

平和<6412>は、11月9日、第2四半期累計(4月~9月)の連結決算を発表し、売上高802億円(前年同期比29.0%増)、営業利益207億円(同299.0%増)、経常利益203億円(同306.2%増)、最終利益134億円(同535.6%増)だった。
 


主力の遊技機事業が復調したことによる。パチンコ機は「JAWS再臨-SHARK PANIC AGAIN-」と「戦国乙女5~10th Anniversary~」などを発売し、販売台数は5万8000台(前年同期比2万1000台増)、パチスロ機は「パチスロルパン三世 世界解剖」や「パチスロ不二子 TYPE A+」などを発売し、販売台数は3万9000台(前年同期比2万8000台増)と販売台数が回復した。

続く2019年3月通期は、売上高1553億円(前期比17.0%増)、営業利益270億円(同93.8%増)、経常利益263億円(同100.7%増)、最終利益174億円(同155.9%増)を見込む。