【日本動画協会調査】2017年のアニメ関連市場は8.1%増の2兆1527億円と5年連続で過去最高 2018年度版「アニメ産業レポート」は12月5日に発売 


日本動画協会は、2018年度版「アニメ産業レポート」を12月5日に発売する。価格は1万円(税別)。発売翌日となる12月5日に購入者を対象に「アニメ産業レポート2018」刊行記念セミナーを開催するとのこと(会場で購入することも可能)。

「アニメ産業レポート」は、アニメ産業の調査及び統計・分析を行いその調査結果を内外に広く発信することを目的に、 2009年より刊行している。 今年は記念すべき10年目の発刊となる。 

例年拡大を続けるアニメ関連市場は今年の調査で、 2017年は総額2兆1527億円(前年比108.1%)と5年連続での最高を更新し、初めて2兆円の大台を突破した。

その最大の要因となっているのは2015年から急激に数字を伸ばした海外市場である。 中国大手ネットプラットフォームやAmazonやNetflixなどに対する作品販売が大きなシェアを占めていると推計されるが、 アニメ由来のネットゲーム売上も非常な勢いで伸びているものと推測されるという。 

一方で国内市場は、遊興及び商品化権の不調が要因で、2015年から3年連続で緩やかな後退をしていたが、アニメ産業市場を10年単位で見ると、上昇トレンドが映画、 配信、 デジタル含めた商品化、海外、ライブエンタテインメントの5ジャンル、横ばいがテレビ、音楽の2ジャンル、 降トレンドがビデオ、遊興の2ジャンルだった。

ただし、国内では未統計値であるスマホゲームやデジタル商品化の加算が可能であれば、おそらくはプラスに転じるはずとした。
 



●2018年度版「アニメ産業レポート」
名称: アニメ産業レポート2018
発売元: 一般社団法人日本動画協会
発刊日: 2018年12月4日(火)
判型/頁数: A4 / 本文80P、 付録80P + 折込図表4面
価格: 10,000円(税別)

掲載概要:
(1)2017年アニメ産業総括
※市場動向概観 / 企業動向概観
(2)各分野解説
※アニメ映像流通市場
(TVアニメ / 劇場アニメ / ビデオパッケージ / ネット配信)
アニメ商品化第二次利用 / 広告・販促プロモーション /アニメ音楽 / ライブエンタテイメント
(3)海外動向
※世界の中の日本のアニメ
(4)寄稿
「働き方改革」は「創り方改革」
(付録)2017年アニメ全作品 年間パーフェクト・データ ※TV、 劇場、 OVA
(資料)日本のアニメ市場の推移/日本のアニメ業界・アニメ市場の近年の動向/
日本のアニメの海外展開/日本のアニメ制作会社の分布

 

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