ドワンゴ、「競馬予測AI Mamba 2nd Season」で平均回収率131.7%、合計収支プラス730万円を達成! 予測精度がさらに向上!



ドワンゴは、同社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」で、2018年10月6日~12月28日まで行われたプロジェクト「競馬予測AI Mamba 2nd Season」で、第1シーズンを上回る平均回収率131.7%、合計収支プラス約730万円を達成したことを明らかにした。

「競馬予測AI Mamba 2nd Season」は、ドワンゴの機械学習技術の開発・研究部門「Dwango Media Village」が独自開発したプログラム。人工知能技術の発展および競馬業界の活性化への取り組みの一環として、2018年3月10日~6月24日の間実施した競馬予測AIプロジェクト「人工知能募金~あなたの募金を増やします~」の後継プロジェクトとなる。

第2シーズンでは、さらに進化した競馬予測AI「Mamba」が昨年10月6日~12月28日の間に行われた競馬レースの結果を予測し、買い目を馬券の発売締切り直前に特設サイトおよびニコニコ生放送で公開した(今回は予測のみで、馬券は未購入)。

第2シーズンの「Mamba」は、予測モデルに改良が施されており、確定オッズに近い、馬券の発売締切り直前のオッズで馬券の購入判断が行えるようになったことで、予測精度がさらに向上した。また、「Mamba」が購入できる馬券種に「3連単」、「3連複」および「馬単」が加わることで、期待値の高い買い目をより多く探し出すことができるようになった。

その結果、10月の回収率は131.6%、11月は128.8%、そして最終月の12月は134.2%と、高い回収率を安定的に出し続け、最終的に第1シーズンを上回った。さらに「Mamba」はWIN5を除いた全馬券種(単勝/複勝/馬連/ワイド/枠連/馬単/三連複/三連単)でプラス収支を出しており、どのレースにどの馬券種が得かを見極める判断力・対応力、そしてそれを的中させる予測精度の高さを実証した。

ドワンゴは、今後も関連技術を通して、人工知能技術の発展および競馬業界の活性化に向けて取り組んでいきたい、としている。


 

特設サイト

公式Twitter

株式会社ドワンゴ
https://dwango.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドワンゴ
設立
1997年8月
代表者
代表取締役社長 夏野 剛
決算期
9月
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