ユニティは、自社のBlogにおいて、同社のエンジンであるUnityの利用規約の改訂を行ったこと、またこの対応でImprobableのSpatialOSでの開発が再び可能になったと発表した。
これは、先日ユニティが同社のエンジンの利用規約を変更し、ストリーミングとクラウドゲームの制限を強化するとともに、UnityからSpatialOSの利用を排除したことから一転した内容となる。
今回の規約改訂前には、Epic GamesとImprobableは、デベロッパーのために協力体制を築くという声明を発表していた。本件での反響は大きく、また両社がそれぞれ自社サイトで主張や反論を公開したことから今後の注目が集まっていた。
今回、Unityの利用規約変更によって「デベロッパーはUnityに統合されるいかなるサードパーティのサービスも使用できる」ことを明記している。なお利用規約の変更理由として、「誤った声明が提起され、私たち(ユニティ)も反論していたが、最も大事なことはエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)/利用規約(TOS)の制限が厳しすぎるというUnityコミュニティからの声を聞いたから、と説明している。
【関連記事】
・SpatialOSの開発で知られるImprobable、Epic Gamesとの連携を強化 「デベロッパーのために協力体制を築く」と共同声明 ユニティを批判
・Unity、Improbableの批判に対して反論 「記事の内容は正しくない、規約上認められない不適切な方法で利用していた」
これは、先日ユニティが同社のエンジンの利用規約を変更し、ストリーミングとクラウドゲームの制限を強化するとともに、UnityからSpatialOSの利用を排除したことから一転した内容となる。
今回の規約改訂前には、Epic GamesとImprobableは、デベロッパーのために協力体制を築くという声明を発表していた。本件での反響は大きく、また両社がそれぞれ自社サイトで主張や反論を公開したことから今後の注目が集まっていた。
今回、Unityの利用規約変更によって「デベロッパーはUnityに統合されるいかなるサードパーティのサービスも使用できる」ことを明記している。なお利用規約の変更理由として、「誤った声明が提起され、私たち(ユニティ)も反論していたが、最も大事なことはエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)/利用規約(TOS)の制限が厳しすぎるというUnityコミュニティからの声を聞いたから、と説明している。
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会社情報
- 会社名
- Unity(ユニティ)