【ゲーム株概況(1/25)】好決算と自社株買いでモバファクが大幅高　ソーシャルカジノ参入のコムシードがS高　アナリストレポート手がかりにバンナム高い

1月25日の東京株式市場では、日経平均が4日ぶりに反発。前日比198.93円高の2万0773.56円でこの日の取引を終えた。英国のEU離脱修正案の採血を巡る懸念が和らいだことで、朝方から先物主導で買われる展開となった。アジア株が堅調だったことも押し上げ要因となった。ただ、週末ということもあり、利食い売りが出やすく、上値は抑えられた。

こうしたなか、ゲーム関連株も総じて堅調だった。好決算と自社株買いがサプライズとなったモバイルファクトリー<3912>が後場に入って一段高となった。一時、178円高(13.3%上昇)の1454円まで買われる場面があった。

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また、名証セントレックスのコムシード<3739>もストップ高。カジノイベントに携わるハンターサイトとソーシャルカジノゲームに関する業務提携を行い、スマートフォンを用いたカジノゲーム分野へ参入すると発表したことが刺激材料となった。

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バンダイナムコホールディングス<7832>もしっかり。三菱UFJモルガン・スタンレー証券のレポートが注目されたようだ。「オーバーウエート」の継続としつつ、目標株価を5670円から8850円に引き上げたことが材料視された。

このほか、この日の引け後に決算発表を控えていたベクター<2656>とドリコム<37983>がしっかり。



【ゲーム関連株】