サイバーエージェント、2019年9月期の営業益予想を300億円→200億円に下方修正 ゲーム事業が想定下回る見通しに

サイバーエージェント<4751>は、本日(1月30日)、2019年9月通期の業績予想を下方修正し、売上高4400億円(前回予想4700億円)、営業利益200億円(同300億円)、経常利益190億円(同290億円)、最終利益20億円(同50億円)とした。

従来予想からの修正率は、売上高が6.4%減、営業利益が33.3%減、経常利益が34.5%減、最終利益が60.0%減となった。

 


同社では、修正の理由について、ゲーム事業における新規タイトルの初速の好調さを確認し、見通しを公表したが、現時点において想定を下回る実績のため、売上高の見通しを減額修正した、と説明している。これに伴い広告事業やゲーム事業等の既存事業の営業利益予想を期初に想定した500億円から20%減の400億円に、「AbemaTV」等の先行投資事業は、拡大期と位置づけ期初の想定通り営業赤字200億円とした。
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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