【ゲーム株概況(2/18)】バーチャルアイドル関連の連想買いでユークスが大幅反発 エクストリームは連日のS安 マイネットも大幅続落

2月18日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比381.22円高の2万1281.85円で取引を終えた。朝方発表された18年12月の機械受注統計が市場の予想を上回ったことに加え、米中の貿易協議の進展への期待が高まったこともあり、朝方から買いが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バーチャルアイドル報道からの連想買いでユークス<4334>が大幅反発したほか、enish<3667>やモブキャストHD<3664>、ボルテージ<3639>などが買われた。

半面、エクストリーム<6033>が連日のストップ安となり、マイネット<3928>も大幅続落した。Aiming<3911>やオルトプラス<3672>なども売られた。

大手ゲーム株では、スクウェア・エニックスHD<9684>やカプコン<9697>、バンダイナムコHD<7832>などもさえない。


■関連銘柄
株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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