ブロッコリー、2022年2月期に売上高80億円、営業利益12億円を目指す中期計画を策定 30億円投じ『うたプリ』や『Z/X』、新規コンテンツを育成



ブロッコリー<2706>は、本日(4月12日)、2022年2月期を最終年度とする中期経営計画を策定した。「Go to the Next Stage 次のステージへ突き進め!」をスローガンとし、2022年2月期には、売上高は2019年2月期に比べて35.6%増の80億円、営業利益は同50%増の12億円、営業利益率15%(2019年2月期は13.5%)を目指す。
 


中期経営計画については、

・「既存事業における安定的な収益獲得」
・「新たなコンテンツの創出を強化」
・「事業成長を支える経営支援体制の構築」
・「次世代を担う事業拡大に必要な人材の確保と育成の強化」

を柱として展開する。そのために、既存コンテンツの深化はもちろん、新規コンテンツの開発、プロモーション強化、人員拡充などに3年間で総額30億円を投資する方針だ。
 


具体的には、『うたの☆プリンスさまっ♪』をEvergreenコンテンツに育てていく一方、トレーディングカードゲーム『Z/X -Zillions of enemy X-』にのマルチユース展開を拡大していく。さらに、『マルチポイント×コネクション~稜風学園購買部~』や『ジャックジャンヌ』、『クラシック★スターズ』など新コンテンツを投入することで、再成長ステージを目指す。
 
株式会社ブロッコリー
http://www.broccoli.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ブロッコリー
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 鈴木 恵喜
決算期
2月
直近業績
売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2706
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