【2019年1Q】アメリカで最もDLされたフードアプリは『Doordash』に ソフトバンク主導のファンドから500億円以上の調達も


Sensor Towerは、2019年1Q(1月〜3月)のアメリカでのモバイルアプリ・フードアンドドリンクカテゴリーでのダウンロードランキングを公開した。首位は『Doordash』、2位には日本でもお馴染みの『Uber Eats』、『Grubhub』が3位といずれもデリバリーサービスという結果になった。

『Doordash』は2018年3月にソフトバンク主導のファンドから約500億円を超える資金を調達したことでも有名だ。2位の『Uber Eats』は日本国内でもサービスを行っており、都内ではあの特徴的なバッグを背負った配達人を見る機会も多くなったのではないだろうか。

TOP3以外に目を向けると、4位に『Postmates』がランクインしている。同サービスはレストランなどの食事以外にも、生成食料品や事務用品なども対象にしている。また昨年12月には自走式の配達ロボット「Postmate serve」を発表し話題になった。
 

「Postmate serve」

その他「マクドナルド」、「スターバックス」、「ドミノ・ピザ」といった日本でも身近なチェーン店のアプリがランクインしている。なお全体を通してみると、スターバックスを除けば、デリバリーサービス、ピザ、ファーストフードという非常にわかりやすいな結果となった。