Aiming<3911>は、5月7日、早期退職優遇制度の実施と役員報酬等の減額を実施することを発表した。
同社は、近年におけるスマホゲーム開発競争激化など、環境変化に伴う収益減などの深刻な問題に対応するため、構造改革を行うことを決定した。その具体的なアクションの一つとして、「プロジェクト状況に応じた人員適正化」「成長投資ができる黒字体質への転換」を目的とした「早期退職優遇制度」の募集を実施する。
また、業績の低迷と、それに伴う事業合理化の一環として早期退職優遇制度を実施するに至った事実を真摯に受け止め、この経営責任を明確にするため、常勤取締役と一部の管理職について、役員報酬等の減額を実施する。
<早期退職優遇制度の実施概要>
募集人数:40名程度
対象者:同社従業員のうち、企画・運営グループに所属し、2019年4月30日時点で勤続年数2年以上の者(一部の従業員を除く)
募集期間:2019年5月20日~5月31日
退職日:2019年6月30日(予定)
その他:本制度利用者には特別退職金を支給する。また、希望者には再就職支援を行う
<役員報酬等の減額の内容>
代表取締役:月額報酬の50%を減額
常勤取締役:月額報酬等の30%を減額
一部の管理職:月額報酬等の最大10%を減額
対象期間:2019年5月~7月(3ヶ月間)
なお、今回の早期退職優遇制度の実施に伴い発生する特別退職金等の費用については、2019年12月期業績において、特別損失として計上する予定としている。詳細な金額や、本件が同社の2019年12月期業績に与える影響は、応募者数や特別退職金が確定次第速やかに開示するとしている。
同社は、近年におけるスマホゲーム開発競争激化など、環境変化に伴う収益減などの深刻な問題に対応するため、構造改革を行うことを決定した。その具体的なアクションの一つとして、「プロジェクト状況に応じた人員適正化」「成長投資ができる黒字体質への転換」を目的とした「早期退職優遇制度」の募集を実施する。
また、業績の低迷と、それに伴う事業合理化の一環として早期退職優遇制度を実施するに至った事実を真摯に受け止め、この経営責任を明確にするため、常勤取締役と一部の管理職について、役員報酬等の減額を実施する。
<早期退職優遇制度の実施概要>
募集人数:40名程度
対象者:同社従業員のうち、企画・運営グループに所属し、2019年4月30日時点で勤続年数2年以上の者(一部の従業員を除く)
募集期間:2019年5月20日~5月31日
退職日:2019年6月30日(予定)
その他:本制度利用者には特別退職金を支給する。また、希望者には再就職支援を行う
<役員報酬等の減額の内容>
代表取締役:月額報酬の50%を減額
常勤取締役:月額報酬等の30%を減額
一部の管理職:月額報酬等の最大10%を減額
対象期間:2019年5月~7月(3ヶ月間)
なお、今回の早期退職優遇制度の実施に伴い発生する特別退職金等の費用については、2019年12月期業績において、特別損失として計上する予定としている。詳細な金額や、本件が同社の2019年12月期業績に与える影響は、応募者数や特別退職金が確定次第速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911