ミラティブ、ゲーム実況アプリ「Mirrativ」でバーチャルカラオケ「エモカラ」を提供


ミラティブは、ゲーム実況アプリ「Mirrativ」にて、スマートフォン1台でのバーチャルカラオケ「エモカラ」の提供を開始した。

(以下、プレスリリースより)

「エモカラ」でできること
1. 好きな曲を選択 
配信中、 画面右側にあるカラオケボタンを押すと曲選択に進みます。 ジャンルや検索から曲を選ぶことが可能です。



2. 音に合わせて歌う 
エモカラが開始すると照明が暗転し、 マイクを持ったエモモがリズムにあわせてステップを刻みはじめます。 曲にあわせて本物のカラオケ同様に歌詞がなぞられていき、 あなたの歌にあわせてエモモが動きます。



3. 視聴する 
視聴者は、 オリジナルの紙吹雪を贈ったりコメントやギフトでカラオケを盛り上げることができます。 

・「エモカラ」で利用する楽曲は、 株式会社エクシングの「JOYSOUND」よりご提供いただいております。 
・「エモカラ」は特許出願中です。 
・画像内で引用している歌詞
- 君はロックを聴かない(作詞:あいみょん)
- 明日も(作詞:宮崎朝子)

担当者のコメント



<代表取締役 赤川隼一> 
先日、 16歳のアーティスト崎山蒼志さんが、 声を震わせながらフィッシュマンズの初期曲「チャンス」を歌っているのを見て、 その純粋さに思わず涙してしまいました。 

人が好きな歌を歌う時の、 開放感や、 他人に聞かれる時のある種の緊張感、 それから仲間や聞き手とわかりあう瞬間の高揚感は、日本発でカラオケという文化が生まれた約50年前よりももっとずっと前、 それこそ古代から、人類のDNAに脈々と刻まれてきた願いの連鎖でもあるように思います。 

この機能が、 世の才能やしがらみを解放していくきっかけ、 あるいはただただ音楽を通じて誰かとコミュニケーションするきっかけに少しでもなると嬉しいです。 

<プロジェクトマネージャー 河原崎大宗> 
ライブ配信プラットフォームにおいて、 すべての価値の源泉は「配信コンテンツそのもの」にあると思っています。 
配信者さんは配信をするために来られますし、 視聴者さんは配信を見にサービスにやってきます。 そして、 サービス内で生まれるすべてのコミュニケーションと経済活動も、 配信を中心に生まれます。 

サービスの価値を上げるためには、 根本の配信コンテンツそのものに手を加えなければなりません。 

では、 「良い配信コンテンツ」とは何なのだろう、 と考えました。 
何よりも、 配信者さん自身に楽しんでいただけること。 視聴者さん側の需要も想像できること。 現実世界で誰しもが経験のある行為であること。 古くからインターネット上でもなじみのある行為であること。 VTuberとも親和性があること。 コミュニケーションを加速させられること…。 
ゲーム配信、 雑談配信同様、 これらの性質を持ち、 かつ、 まだ体験に切り込む余地のある配信コンテンツの1つに、 「カラオケ配信」があると考えています。 

お楽しみいただけると幸いです。 
ミラティブ

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