【ゲーム株概況(5/24)】『マリオカート ツアー』への期待からDeNAが高い 海外展開好調のKLabも大幅続伸
5月24日の東京株式市場では日経平均は続落。33.92円安の2万1117.22円安で取引を終えた。前日の米国市場の下落や円高を嫌気し、売り優勢で始まった。下げ幅は一時200円を超える場面があった。ただ、売り一巡後は押し目買いが入ったほか、先物の買い戻しが入り、下げ幅を縮小した。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>も反発。任天堂<7974>と共同開発し、今夏リリース予定の『Mario Kart Tour(マリオカート ツアー)』への期待から買われたようだ。5月22日から6月5日までクローズドβテストが行われており、同社の収益貢献を期待するとの見方が出ているという。
KLab<3656>が大幅続伸。崑崙ゲームとの共同開発タイトル『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』が韓国のGoogle PlayでもTOP20に入るなど、同社タイトルの海外展開の好調さを手がかりに買いが集まっているようだ。
他方、ここ数日買われていたenish<3667>が利食い売りに押されて大幅続落となったほか、エムアップ<3661>もさえない。
【ゲーム関連株】
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>も反発。任天堂<7974>と共同開発し、今夏リリース予定の『Mario Kart Tour(マリオカート ツアー)』への期待から買われたようだ。5月22日から6月5日までクローズドβテストが行われており、同社の収益貢献を期待するとの見方が出ているという。
KLab<3656>が大幅続伸。崑崙ゲームとの共同開発タイトル『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』が韓国のGoogle PlayでもTOP20に入るなど、同社タイトルの海外展開の好調さを手がかりに買いが集まっているようだ。
他方、ここ数日買われていたenish<3667>が利食い売りに押されて大幅続落となったほか、エムアップ<3661>もさえない。
【ゲーム関連株】
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656