アニメ制作大手のサンライズ、19年3月期の最終利益は3.8%減の28億円 サンライズミュージックも6.1%の減益

バンダイナムコグループの大手アニメ制作会社であるサンライズの第43期(2019年3月期)の決算公告を本日(5月31日)付の『官報』に掲載しており、最終利益は前の期に比べて3.8%減の27億9300万円だったことがわかった。前の期の実績は29億0400万円だった。

同社は、バンダイナムコホールディングスのIPクリエイションユニットの主要企業の一つとして、アニメーションの企画・制作および著作権・版権の管理・運用を行っている。

 


またサンライズミュージックの第17期(2019年3月期)の最終利益は同6.1%減の4億円だった。同社はサンライズとバンダイナムコピクチャーズを中心としたアニメ作品に係る音楽制作、楽曲および原盤の管理・運用を行っている。4月1日付でサンライズ音楽出版から社名変更を行った。

 
サンライズミュージック(現バンダイナムコミュージックライブ)

会社情報

会社名
サンライズミュージック(現バンダイナムコミュージックライブ)
企業データを見る
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
https://www.bnfw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
設立
1976年11月
代表者
代表取締役社長 浅沼 誠
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