2019年6月13日から16日の期間、東京ビッグサイトで開催される「おもちゃショー2019」。本稿では、各メーカーのブースで展示された『ポケモン』関連商品を紹介する。
タカラトミーブースでは「ポケモンバトル！実況サウンドスタジアム」が目立つ形で展示されていた。本商品は、フィギュア「モンコレ」を利用してポケモンバトルを体感できるスタジアム型の玩具。ボタンを押すとバトルが盛り上がるBGMが鳴り、バトルシーンに合わせた実況も流れる。またHPゲージを0にすると勝負決着の演出も楽しめる。発売は2019年7月を予定しており、同じ時期に上映を迎える映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』で活躍する「ミュウ」のモンコレも付属する。
同じく、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』での活躍が期待される「アーマードミュウツー」のアクションフィギュアも展示されていた。こちらは首・肩・腕・脚・尻尾が可動し、さらにパーツは着脱も可能だという。
そして「日本おもちゃ大賞2019」でエデュケーション・トイ賞を受賞した「ポケモンパッド ピカッとアカデミー」も展示。小学生を想定したプログラミングや英語発音、音感といった学習内容に対応している。
シャインブースでは「ピカチュウプニライト」「ピカチュウルンルンクリーナー」などの商品が紹介されていた。「ピカチュウプニライト」は音センサーを搭載し、声を掛けると返事をしたり、音楽をかけると踊ったりと多彩な動きを見せてくれるインテリアライト。「ピカチュウルンルンクリーナー」はピカチュウが乗った電動掃除機。サイズは控えめで、卓上などを掃除するのに最適だ。
セガトイズブースの一角に置かれていたのは、ポケモン初の公式ベビーブランドとして誕生した「monpoke(モンポケ)」関連商品。ピカチュウやデデンネを題材にしたラトルやベビーカーメリー、ほかにもルンパッパにマネネ、ドーブルといったポケモンのぬいぐるみも確認できた。
ぬいぐるみでおなじみの三英貿易ブースでは、数多くのぬいぐるみやクッションがタワー状に積み重なった、インパクトのある展示が行われていた。これ以外にもカビゴンやヤドンのティッシュカバー、5月に公開されたばかりの『名探偵ピカチュウ』グッズも並んでいた。
