イラスト・マンガ制作のフーモア、2018年10月の最終利益は375万円…アニメや映画、ゲーム化などの展開を目的としたコンテンツ開発にも注力

フーモアは、本日(6月19日)付の「官報」で、第7期(2018年10月期)の決算公告を掲載し、最終利益は375万円だった。

同社は、国内外の登録クリエイター6000名超とともに、ゲームイラストや企業向けプロモーションマンガなどのコンテンツ制作及び配信を行っている。クリエイターネットワークとノウハウを生かし、アニメや映画などの映像化、ゲーム化、商品化などメディア展開を目的としたコンテンツの原作開発を行うなどの取組を強化しているという。

昨年3月にはジュピターテレコム(J:COM)と資本業務提携を行い、同社傘下のアスミック・エースとの取組を開始したほか、同年6月には、みらい創造機構などを引受先とする第三者割当増資で2億6000万円の資金調達を行った。

 


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