経済産業省、J-Startup企業として49社の新たなスタートアップを選定したと発表

経済産業省は、6月24日、J-Startup企業として49社の新たなスタートアップを選定したと発表した。J-Startup企業は、海外展開支援などの政府施策を活用しやすくなる。

「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月にスタートした。実績あるベンチャーキャピタリストやアクセラレータ、大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、J-Startup企業を選定し、大企業やアクセラレータなどの「J-Startup Supporters」とともに、官民で集中支援を行うプログラム。

経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っている。

「J-Startup」では、これまで、CESなどの海外展示会出展支援、経団連・経済同友会トップとJ-Startup企業経営者との懇親会、J-Startup企業をはじめとしたスタートアップの入札機会拡大などの取組を行ってきた。今後とも、日本発のロールモデル創出に向けて、スタートアップを応援していく、としている。

今回の選定にあたっては、新たな推薦委員も加え、「①オープンイノベーションの促進」、「②海外展開」、「③地域の有望スタートアップの発掘」の3つの観点を重視し、以下の49社が選定された。


【選定企業】
株式会社 i-plug
株式会社アイリス
akippa 株式会社
株式会社アジラ
アソビュー株式会社
株式会社 Alivas
株式会社 Integral Geometry Science
株式会社 ALE
株式会社 Empath
株式会社オプティマインド
キャディ株式会社
Kotozna 株式会社
コネクテッドロボティクス株式会社
株式会社サイフューズ
サイマックス株式会社
サスメド株式会社
Sansan 株式会社
C Channel 株式会社
株式会社シナモン
株式会社 Synamon
シンクサイト株式会社
株式会社スカイディスク
スマートニュース株式会社
セーフィー株式会社
株式会社センシンロボティクス
株式会社ティアフォー
株式会社 DG TAKANO
株式会社バカン
ひむか AM ファーマ株式会社
株式会社ファームシップ
株式会社ファーメンステーション
プランティオ株式会社
株式会社ブレイゾン・セラピューティクス
株式会社ポーラスター・スペース
ボールウェーブ株式会社
炎重工株式会社
株式会社マテリアル・コンセプト
株式会社ミューラボ
株式会社ミラティブ
株式会社ムスカ
株式会社メタジェン
株式会社メトセラ
メドメイン株式会社
ユカイ工学株式会社
Rapyuta Robotics 株式会社
株式会社 Lily MedTech
リンクウィズ株式会社
株式会社 Luup
株式会社 Luxonus