セガ・インタラクティブ、19年3月期の売上高は過去最高の542億円 『FGO Arcade』やUFOキャッチャー新作貢献 タイトルの稼働停止と移転費用が重しに

セガ・インタラクティブの2019年3月期の業績は、売上高が設立以来、最高となる542億0400万円だった。前の期比では21.4%伸びた。経常利益は同69.9%減の6億9500万円、最終損益は2億5900万円の赤字(前の期は14億4600万円の黒字)となった。セガサミーホールディングスの提出した有価証券報告書で判明した。

同社は、主にアミューズメント機器の企画・開発、販売を行っているが、『Fate/Grand Order Arcade』や『UFO CATCHER TRIPLE TWIN』の販売が寄与したとのこと。ただし、タイトルの稼働停止と移転による費用増などが利益面を圧迫したとのことだった。

業績推移は以下のとおり。