O'olBlueは、自社で開発したリアルタイム戦略シミュレーションゲーム『ミニマックス タイニーバース』のiPad版を6月26日にリリースしたことを発表した。
ミニマックスは「エイライ(Aillai)」と「クルェア(Creaea)」に二分された小人族国家の戦争にプレイヤーが「神(God)」として介入し彼らを助け、 勝利に導くという独特のコンセプトをもっている。 神になって奇跡(ミラクル)を起こし、 チャンピオンキャラクターを指で摘み上げるなどの介入アクションが戦略性を際立たせており、 6分以内に勝負が分かれるスピーディでシンプルなシステムが特徴だ。
今回のiPad版に合わせて、「第1幕 第1章：共に前へ！」というタイトルのアップデートも実施された。
本アップデートによりiPadとPC全てにおいて、フレンド/知人および他のユーザーと自由にルームを作り対戦できるカスタムマッチ、 ユーザー間をつなぎカスタムマッチに連結してくれるチャットシステムがアップデートされ、 カスタムマッチを2人まで観戦可能なオブザーバーモードを使って「見る楽しみ」が出来るようになっている。
その他にも、 マップに登場するモグラを倒すことで追加食糧資源を獲得し、 閉ざされていた攻撃ルートを開放するゲームプレイが可能となったり、 各陣営に2種の新規トルーパーを追加。さらにキャラクタールートを変化させられる鉛筆壁、 黄色ブロック階段のミラクルが実装された。
■『ミニマックス タイニーバース』
© O'ol Blue Inc.
