SHOWROOM、2019年3月期は3億1800万円の赤字 4期連続の赤字に

SHOWROOMは、この日(7月1日)付の『官報』に第4期(2019年3月期)の決算公告を掲載し、最終損益は3億1800万円の赤字だった。前の期(2018年3月期)は1億4700万円の赤字で、赤字幅が拡大した。また4期連続の赤字となった。

同社は、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>で始まったライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を分社化する形で設立された。サービス開始当初はアイドルを中心とした番組配信を行っていたが、VR動画の配信や「バーチャルSHOWROOMER」の起用などサービスとして広がりを見せているが、先行投資局面が続いているようである。

 
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