8月13日~16日の決算記事まとめ…ゲーム大手、コロプラ、KLab、エクストリーム、オルトプラス、コトブキヤ、カヤック、マイネット、Neteaseなど

8月13日~16日の「Social Game Info」に掲載された新作タイトル(事前登録)の記事は以下のとおり。


 
■8月13日

【詳報】コロプラ、3Qは経常益、最終益で赤字計上に 『アリス・ギア・アイギス』のPC版配信開始でスマホ以外のデバイスへの展開も


コロプラ、スマホゲームの新作パイプラインは3本増の9本に 他社IPタイトルは『ドラゴンクエストウォーク』を含む4本を開発中

カヤック、2Qは売上高5%増ながら2.8億円の営業赤字を計上 4月に『進撃の巨人 TACTICS』をリリース

コトブキヤ、19年6月期の営業利益は60%減の2億7200万円…『FAガール』特需の反動減と国内卸売フィギュアの売上不振で

バンナム、第1四半期のゲーム事業の大幅増益は新作関連費用の減少と「enza」初期費用がなかったことが要因 既存タイトルのリピートやDL販売も貢献

バンナムHD、第1四半期のスマホゲームアプリの売上高は1.4%増の442億円 SNSとPCオンラインゲームが2ケタ減に

ハピネット、1Qは売上高2%減、営業益25%減…業績をけん引するヒット商品に恵まれず 玩具事業は増収を確保も在庫評価損計上で利益横ばいに

ミクシィグループの決算公告 リクルートメントが71%減益 アイ・マーキュリーキャピタル3.9億円の赤字 ヘカテ7億円の赤字など

アルファポリス、1Qは売上高5%増、営業益5%増で着地 刊行点数減で紙書籍売上が減少も電子書籍売上は引き続き好調


 
■14日

家庭用ゲーム大手の19年4-6月期、6社中4社が営業増益 前期苦戦のセガサミーとスクエニ復調 リピート寄与のバンナムとカプコンも増益確保


【KLab決算説明会】2QはQonQで増収増益に 主力タイトルがいずれも増収 海外版『BLEACH』も収益寄与 ゲーム周辺領域への「アライアンス活動を積極推進」(森田社長)


【詳報】オルトプラス、3Qは増収、赤字幅縮小に 期中に6タイトルの運営を終了 期末時点の運営タイトルは自社・協業・運営移管合わせて8本に

オルトプラス、3Q期間(4~6月)は6四半期ぶりに売上高10億円を割り込む 運営タイトルの選択と集中によるタイトル減が影響

マイネット、第2四半期の営業損益は3億8100万円 業績予想を2億1900万円下ブレ 再設計型タイトルのグロスアップが計画通りに進まず

マイネット、赤字タイトルの再生を目指す「再設計型」から撤退 データドリブン・スマート運営に集中 クラウドゲーミングタイトルの開発も着手

エクストリーム、1Qは売上高43.9%増、営業益6.7倍で着地 スマホ版『ラングリッサー』の配信許諾地域の拡大でロイヤルティ収益が拡大

ビーグリー、2Qは売上高10%増、前年同期の営業赤字から2億8600万円の黒字に転換 主力の「まんが王国」は日次の最高課金額を複数回更新

​【速報】オルトプラス、3Qは売上高6%増、営業赤字は前年同期の10.7億円から7.4億円に縮小 投資有価証券として計上しているXEPC株式全額分を特損に

アエリア、2019年12月期の営業利益を22億円から32億円に45%上方修正…リベル『A3!』『蒼焔の艦隊』とサイバード作品が貢献

コアエッジ、2019年3月期は3億1300万円の最終赤字…『アルテイルクロニクル』や『アルテイルNEO』『ぱすてるメモリーズ』など運営

韓国Gravity、第2四半期は売上高が41%減、営業利益が45%減と急ブレーキ 『Ragnarok M』の東南アジアや北米、台湾、韓国での収益が低迷

ボルテージ、19年6月期は売上高3.7%減、1.9億円の営業赤字を計上 主力の日本語女性向けが売上高11.1%減と苦戦 男性向けは売上高倍増に

韓国Pearl Abyss、第1四半期の営業利益は55%減と大幅減 『黒い砂漠』世界展開で73%増収も労働費用と広告宣伝費が圧迫


 
■15日

マイネット、「強み」生かしたゲーム運営重視で安定した利益創出目指す 「来期黒字転換は必達」 M&AとAI、クラウドゲーミングなど成長事業も「強み」重視に


マイネット、AIスタジオ5タイトルでRPAを導入 全タイトルで1年以上の運営延長を決定 「Northスタジオ」でも5タイトルが延長に

【コロプラ決算レポート】周年イベント端境期の3Qながら「コストコントロールで営業黒字を確保」(馬場社長) 7月実施の『白猫PJ』の周年イベントに手応えも


まんだらけ、3Qは売上高2%増、営業益10%増と増収増益 月次は9ヶ月中の8ヶ月で前年同月を上回る推移に

NetEase、第2四半期の営業利益は49%増の515億円 主力のゲームとECが好調 『荒野行動』と『Identity V』が日本で人気との報告も

中国Tencent、第2四半期の営業利益は26%増…ネット広告やオンラインゲーム伸長、フィンテックも大幅な伸びに

韓国Com2us、第2四半期の営業利益はQonQで7%増と増益…『サマナーズウォー』の5周年施策奏功、野球ゲームも貢献


 
■16日

【ミクシィ決算説明会】木村社長「『モンスト』の7月のMAUは昨年を上回っている」 1Qの売上低迷もV時回復に期待、『コトダマン』の影響は軽微


コムシード、1Qは売上高10%減、営業益58%減で着地 バーチャルホール『グリパチ』Android版の施策の出遅れが響く