米Snap、AR技術プラットフォーム『レンズ・スタジオ』を大幅リニューアル パーティーに最適なテンプレートなどを追加!!


米Snapは、AR技術プラットフォーム『レンズ・スタジオ』を大幅にリニューアルしたと発表した。この無料デスクトップアプリ『レンズ・スタジオ』のリニューアルにより、誰でも新しいARレンズを作成出来るようになった。2Dイラストレーターから、 経験豊富な開発者まで、 更に多様なクリエイターの方々に対応できる、 新しい6つのテンプレートや、 14か所に更なる「ランドマーカー」を追加している。

SnapのLens Studioによって誰でもARレンズが簡単に作成、 そして共有ができる。 

アップデートに含まれるもの:
最新テンプレート 
既存の40以上のテンプレートに更に6つ追加した。

Face In Video: 自分の顔を映像の中でトラックできる。
Portrait Particles:  ユーザーの頭の周りにカスタムされた粒子がちらばる。ヘッダー、 フッター、 飾りで装飾できる。パーティーに最適。
Countdown: 位置についてよーいカスタム!特定した日にちまでカウントダウンするレンズを作れる。3Dハットやメガネも追加できる。
Skeletal: 2D画像を頭、 首、 肩、 肘、 手にトラックし、 骸骨風のフィルターを作成できる。
Hair colour: 自分のヘアカラーを変化できる。
Make-up: ARリップ、 チーク、 シャドーなどでお化粧も簡単にできる。

■更なるクリエイターを応援 



初めてダウンロードするレンズクリエイターの方々にも、 簡単に参加できるように、 入門ツアーとして、 利用方法を段階をおって説明している。 Lens Studioの経験がある方々は「スタート」画面から、 新しい機能を説明するポップアップで確認できる。Lens Studioのテンプレートは現在GitHubに掲載されており、 クリエイターの方々が自分の作品をアップすることが可能。 *lens-studio* で検索しアップロードすれば他のクリエイターがあなたの作品を閲覧でき、 感動を分かち合える。 

■新しいランドマーカー



今年の春に導入された「ランドマーカー」が世界各国の名箇所(ランドマーク)にリアルタイムで反応するAR技術。本日、 新しく14ヶ所 の「ランドマーカー」を追加した。 Snapchatのユーザーの方は実際のロケーションにいって、経験できる。

エトワール凱旋門 -  パリ、 フランス
プラハの天文時計 – プラハ、 チェコ
ブランデンブルク門 – ベルリン、 ドイツ
エル・カスティーヨ – チチェン、 メキシコ
ガラタ塔 – イスタンブール、 トルコ
インド門 – ムンバイ、 インド
ピサの斜塔 – ピサ、 イタリア
ロンドン自然博物館 – ロンドン、 イギリス
新市庁舎 – ミュンヘン、 ドイツ
マダイン・サーレハ - マダイン・サーレハ、 サウジ・アラビア
ギザの大スフィンクス – ギザ、 エジプト
自由の女神像 – アメリカ
タージ・マハル – アグラ、 インド
タワー・ブリッジ – ロンドン、 イギリス