9月3日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅反発し、前日比4.97円高の2万625.16円で取引を終えた。前日の米国がレーバー・デーの祝日で休場だったこともあり、休み明けの米国市場を見極めたいとの見方から手控えムードの強い展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が一時1150円まで買われるなど終日強さを見せた。enishは、2019年配信予定の未来型アクションRPG『VGAME』の事前登録の受付を開始したことが市場の評価材料となっているようだ。
また、コロプラ<3668>やKLab<3656>、ケイブ<3760>などが買われ、マイネット<3928>は3日ぶりに急反発した。
半面、第30回新株予約権の大量行使の割当先であるSBI証券による保有割合が減少していることが大量保有報告書で明らかになったモブキャストHD<3664>が大幅続落して年初来安値を更新し、カヤック<3904>や日本一ソフトウェア<3851>も売られた。
ポケモンとの共同タイトル『ポケモンマスターズ』が全世界での配信開始から4日で累計1000万ダウンロードを突破したことを発表したDeNA<2432>は、大きなサプライズとは受け止められず、小安い推移となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が一時1150円まで買われるなど終日強さを見せた。enishは、2019年配信予定の未来型アクションRPG『VGAME』の事前登録の受付を開始したことが市場の評価材料となっているようだ。
また、コロプラ<3668>やKLab<3656>、ケイブ<3760>などが買われ、マイネット<3928>は3日ぶりに急反発した。
半面、第30回新株予約権の大量行使の割当先であるSBI証券による保有割合が減少していることが大量保有報告書で明らかになったモブキャストHD<3664>が大幅続落して年初来安値を更新し、カヤック<3904>や日本一ソフトウェア<3851>も売られた。
ポケモンとの共同タイトル『ポケモンマスターズ』が全世界での配信開始から4日で累計1000万ダウンロードを突破したことを発表したDeNA<2432>は、大きなサプライズとは受け止められず、小安い推移となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667