Nianticとポケモン、ウィロー博士の調査レポートを更新 暗躍するGOロケット団と謎の女性シエラとは


Nianticとポケモンは、『ポケモンGO』でウィロー博士の調査レポートを公開した。今回公開になったのは「影の中のシエラ」という件名のレポートとなる。

レポートでは、GOロケット団の暗躍や、謎の女性・シエラとの対峙した際の緊張感のある様子がわかる。今後彼女たちがどう関わってくるか非常に気になるところだ。

以下がそのレポート内容となる。
 
件名:[ウィロー博士の調査レポート]影の中のシエラ

GOロケット団への対策は続いている。ブランシェは新たなモチベーションを見つけたようで、おかげで「ロケットレーダー」の開発は順調に進んでいる。だが、チームインスティンクトのリーダー、スパークによって…予期せぬ形でテストを行うことになった。

スパークがまだ試作段階の「ロケットレーダー」を勝手に持ち出していたことが判明した。そのことについて少し説教をしたあとに、彼の口から予期せぬ遭遇について聞かされた。スパークは、GOロケット団がポケストップから道具を盗み出していることから、彼らがポケモンのタマゴにも手を出しているのではないかと心配していた。タマゴからかえったポケモンが「シャドウポケモン」に変えられてしまわないよう、できるだけたくさんのタマゴを救おうとしていたのだ。

いくつかのタマゴを救い出した後、突如としてスパークの前に、わたしのパソコンに仕込まれていた画像に写っていた女性・シエラが現れ、彼の努力をあざ笑ったという。スパークはついカッとなってそのままバトルを仕掛けようとしたが、タマゴを守ることで頭がいっぱいで、バトルに向けて何の準備もしていなかった。シエラはスパークがモンスターボールを持っていないことに気づくと、鼻で笑い、影の中へと姿をくらませたそうだ。

スパークいわく、シエラの振る舞いは他のしたっぱたちとは一線を画すようだ。これまでGOロケット団のしたっぱに恐れを感じたことは一度たりともなかったが、シエラの前では今までにない緊張感を覚えたという。どうやらGOロケット団には、脅威になる人物がいるらしい。

スパークは試作段階の「ロケットレーダー」を返却した。ブランシェは、スパークが勝手に持ち出したことを面白く思っていないのは明らかだったが、スパークが使ったことで、不具合の原因を特定するきっかけを得られたようだ。今は2人で協力し、新たな課題に向き合っている。

チームリーダーにはそれぞれの強み(と弱み)があるが、協力することで、きっとこの壁も乗り越えられるだろう。

■『ポケモンGO』
 

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